驚きの軽さと丈夫さの遮光遮熱長傘 | HEATBLOCK KALCT

☀️ 強力な日差し対策と優れた遮熱機能

HEATBLOCKは、紫外線、可視光線、近赤外線を効率的にブロックする遮光生地を採用した革新的な日傘です。

  • 徹底した日焼け対策: 紫外線だけでなく、可視光線と近赤外線もカットすることで、徹底的な日差し対策をサポートします。肌の老化やシミ、たるみの原因となる可能性のある太陽光線から肌を守ります。

  • 涼しく快適: 薄い生地ながら高い遮熱効果も備えており、涼しく快適な使用感を目指しました。暑い夏の外出を快適にサポートします。

【機能性表示に関するご注意】当社製品に記載の「100%」などの表示は、JIS規格に基づいた試験方法によって生地の一部を検査した結果によるものです。

  • 紫外線遮蔽率:JIS L 1925に準拠
  • 遮光率:JIS L 1055 A法に準拠

この検査結果は試料(生地の一部)に基づくものであり、製品全体の性能を保証するものではありません。また、製品の構造上、縫製部から微量の光が漏れる可能性があることをあらかじめご了承ください。

 

🌞 太陽光線をトリプルブロック

HEATBLOCK生地は、高い遮光性を持ち、太陽光線を多角的にブロックします。

  • 紫外線(UVカット率100%、UPF50+)

  • 可視光線(カット率100%)

  • 近赤外線(カット率99.8%)

一般的に日傘は紫外線対策として認識されていますが、近年、可視光線や近赤外線も肌の健康に影響を与える可能性があることが分かってきています。

  • 紫外線(UVA・UVB): シワ・たるみ、シミ・そばかすの原因となる光老化に関わります。

  • 可視光線: メラニン生成を促進し、シミ・くすみの原因や、活性酸素を発生させ肌老化を促進する可能性があります。

  • 近赤外線: コラーゲン・エラスチンを分解し、たるみ・シワの原因となる可能性があります。

HEATBLOCKは、太陽光全般から肌を守ることを目指した、高機能な生地です。

 


💨 軽さと機能性を両立する独自の構造

💡 薄い生地でも高い遮熱機能

HEATBLOCK生地は、薄くて軽いながらも、優れた遮熱効果で日差しを効果的に遮ります。

  • 軽量・薄型: 30デニールの細い糸で織り上げ、裏側に遮光フィルムをボンディング。わずか約0.1mmの薄さで、軽くてしなやかなため持ち運びにも便利です。

  • 温度上昇を抑制: 高い遮熱率で太陽光の熱を効果的に遮断し、傘の内側の温度上昇を抑えます。

<遮熱率(カラー別参考値)>

  • Off-White: 52%

  • Blue Gray: 49%

  • Midnight Blue: 43%

<遮熱率について>遮熱率とは、太陽の熱を遮る効果を数値で表したものです。この数値が高いほど、傘の下は涼しく感じやすくなります。生地の色や素材によって異なり、白や薄い色の生地の方が、黒や濃い色の生地よりも遮熱率が高い傾向があります。

 

🌡️ 製品状態での遮熱効果測定

【遮熱効果率の試験(製品状態)】 傘の真上から人工太陽照明灯で30分間照射し、真下に設置した熱線受光体の温度を測定しました。

  • HEATBLOCK KALCT の測定温度(参考): 28.8℃

  • アンベル社 雨傘の測定温度(参考): 33.3℃

HEATBLOCKと雨傘とで4.5℃の温度差が確認されました。サーモグラフィ画像(※)でも、HEATBLOCKは頭頂部への熱到達が抑制されていることがわかります。 

 

⚖️ 軽量で高強度な遮光長傘 KALCT

KALCTは、軽さと丈夫さを追求した遮光長傘です。

  • 重さわずか約250g

  • 軽量・高強度: 航空機にも使われるカーボンファイバー製フレームを採用し、軽さと強風に耐える丈夫さを両立しています。

  • 軽量生地: 傘生地に30デニールの糸を使用し、軽量化に貢献しています。

 

💪 軽くて丈夫!カーボンファイバーフレーム

フレームの主要パーツである親骨、受骨にカーボンファイバーを使用。驚くほどの軽さと、強風にも耐える丈夫さを実現しました。

 

☔ 30デニールで軽くて丈夫な傘生地

傘生地には、ストッキングにも使われるような30デニールの糸を採用。一般的な傘生地と比較して軽量化を実現しながらも、高密度な織り(経糸130本、横糸125本、合計255本/インチ四方)で雨をしっかり防ぎます。

 

🧤 こだわりのハンドルとコンパクト設計

  • 握りやすいハンドル: クッション材にも使われるEVA素材を採用。柔らかな握り心地で、長時間の使用でも疲れにくいよう配慮されています。

  • コンパクトな全長: 傘の全長を約67cmに短く設計。一般的な長傘(80~90cmほど)に比べてコンパクトで、持ち運びやすさを追求しました。

 

🌬️ 強風にも負けない傘フレーム

軽さを追求しながらも丈夫さを実現するため、弾力性の高い素材を組み合わせました。風速15m/sの強風に耐える傘フレーム構造を実現しています。

*耐風試験について:風速15m/sに耐える性能は、製品を固定した環境下で実施した試験結果に基づきます。実使用環境(突風や傘の持ち方など)での耐風性能を保証するものではありません。

 

✨ 柔軟性と耐久性を両立させた革新的なダボ構造

親骨と受骨の接続部(ダボ)には、金属リベットを使わず、樹脂による一体成型構造を採用。

  • 破損リスクの低減: 柔軟性が高まり、強風などで傘が裏返った際の負担を軽減し、破損リスクを低減します。

  • 軽量・防錆: 金属製に比べて軽量で錆びにくいというメリットもあります。

 


☔ その他、快適な使い心地への工夫

💧 雨の日も安心、撥水加工の晴雨兼用傘

生地表面に撥水加工を施した晴雨兼用傘です。

  • トップクラスの初期撥水度5級(JIS L 1092に基づく試験結果)。雨や汚れを効果的に弾き、清潔に保ちます。

*撥水度について:JIS L 1092規格に基づき第三者機関で実施した試験結果です。この数値は試験結果であり、使用状況により撥水効果は異なります。撥水効果は使用頻度や経年により低下します。

 

🌿 人と環境に優しいエコテックス®認証生地

生地は、エコテックス®スタンダード100認証工場で生産しています。

  • 高水準の安全性: 350を超える有害化学物質の分析試験をクリアした製品のみに与えられる認証です。高水準で安全な繊維製品として認められています。

  • 作る人、使う人、そして環境にも優しい生地です。

 

🤲 快適に使うための工夫

  • 手首にフィットする設計: ハンドストラップは内周24cmと長めに設計し、手首に通して持つ際の負担を軽減します。

  • バンド幅25mmで、ストレスフリー: 生地をまとめやすいように、バンド幅を一般的な傘よりも太い25mmに設計しました。

  • 滑り止めと衝撃吸収を兼ね備えた石突: 石突の先端をラバーで覆った二重構造。壁に立てかけた際に滑りにくく、地面への衝撃も吸収します。

  • シリコーンワッシャーで雨水浸入を防ぐ: 激しい雨の際、生地と骨組みの接続部分からの水の侵入を防ぐために、シリコーン製のワッシャーを採用しました。

 


📐 製品仕様

基本情報

  • 品名: HEATBLOCK® KALCT®(ヒートブロック カルクト)

  • 品番: A1563

  • 希望小売価格: 税込7,920円(本体価格7,200円)

  • 保証: ニュースレター登録で購入日より1年保証

  • 企画設計: 日本

  • 縫製組立: 中国

  • 登録商標: HEATBLOCL®、KALCT®はアンベル株式会社の登録商標です。

 

サイズ・重量

  • 親骨長さ: 58cm

  • 骨数: 8本

  • 直径: 約102cm

  • 全長: 67cm

  • 収納時 高さ: 67cm

  • 収納時 幅: 約3cm

  • 重量: 250g (※±3g程度の個体差があります)

フレームとパーツ

  • スタイル: 手開き式

  • 耐風性: 風速15m/sに耐える丈夫な構造

  • 耐久性: 500回の開閉試験に合格

  • シャフト: アルミニウム

  • 親骨/受骨: カーボンファイバー

  • ランナー: ナイロン

  • ハンドル: EVA樹脂

  • ストラップ: 天然ゴムストレッチコード

  • 石突: ABS樹脂+ゴム

  • 露先: 亜鉛合金

  • 菊座: 1mm厚シリコン

  • バンド: 25mm幅 ワイドバンド

ファブリック (HEATBLOCK生地)

  • 素材: ポリエステル100%、30×30デニール、裏面PU遮光フィルム

  • 生地層: 生地層、遮光層、PU層の3層構造

  • 打込本数: 255本

  • 撥水度: 初期5級

  • 耐水度: 9,782mm以上(縫い目部分は除く)

  • 遮光率(10万lx): 100%

  • 紫外線カット率(290-400nm): 100%、UPF50+

  • 可視光線カット率(400-800nm): 100%

  • 近赤外線カット率(800-2600nm): 99.8%

  • 遮熱率: 43〜52%(カラーによって異なります)

  • 環境対応: エコテックス®認証生地

*検査数値は生地のみの結果です。

 


⚠️ ご使用上の注意

  • 傘を開く際は、2~3回軽く振って生地をほぐしてから開いてください。無理に開こうとすると、生地が絡まり、骨が折れる原因となることがあります。

  • 風が強いときには、傘を風上に向けてご使用ください。

  • 傘を畳んだ状態で生地とフレームが強く圧迫されると、生地の裏側に傷がつき、小さな穴が発生する場合があります。バッグの底へ重量がかかった状態で長期間放置するなど、生地へ強い圧力がかかる行為はお控えください。