
スマホが進化しても、「できないこと」がある。
私たちの荷物は、驚くほど軽くなりました。スマホひとつあれば仕事も決済もエンタメも完結し、それに合わせて持ち歩くバッグもどんどん小さくなっています。しかし、どんなにデジタルやテクノロジーが進化しても、スマホには決してできないことがあります。
それは、「生身のあなたを、過酷な天候から守る」ということです。
突然の雨に濡れないように。突き刺さるような日差しに焼かれないように。これは、物理的な「傘」にしかできない、時代が変わっても揺るがない役割です。だからこそ私たちは、「今の時代に最適化された傘」をゼロから定義し直しました。
携帯性と機能性が抱えてきた「矛盾」への挑戦
目指したのは、スマホのようにポケットに収まる「圧倒的なコンパクトさ」です。しかし、単に小さくするだけでは不十分でした。これまでのコンパクト傘は、携帯性を優先するあまりフレームの強度が犠牲になったり、骨の継ぎ目が増えることで「たたむのが非常に面倒」という別のストレスを生んだりしていたからです。
「守りたいけれど、持ち歩くのが億劫」「使いたいけれど、たたむのがもどかしい」。 こうした傘にまつわる、「仕方がない」と諦めてきた矛盾に対し、私たちは意匠登録済みの独自構造と、広げればバッグに早変わりする専用ポーチという回答を用意しました。
「使い捨て」という消費を、今日から変える
小さくても妥協しない、雨・日差し・風というあらゆる天候への対応力。そして、きれいに整えなくてもサッとしまえる「ざっくり収納」という新しい体験。
コンビニでビニール傘を買ってはその場しのぎで捨てる。そんな消費は、もう終わりにしたいと考えています。私たちが掲げるコンセプト「使い捨てから、常備へ」。
この FLATLITE Micro HEATBLOCK は、その想いを最も体現した、あなたの毎日に寄り添う続ける一本です。