New Arrival:TOUGHNESS 秒速プリーツ

「たたむ」という日常のノイズを、記憶の力で消し去る。
日本の夏は、もはや「耐える」だけでは不十分なほど過酷になりました。刺すような日差し、そして予期せぬ突風。日傘は今や、都市を生き抜くための「盾」であり、同時に毎日持ち歩く「相棒」でもあります。
しかし、高性能な日傘を選べば選ぶほど、私たちはあるジレンマに突き当たります。それは、**「日傘用の多層構造の生地は厚く、たたむのが面倒で、かさばる」**という問題です。
この「たたみづらさ」という小さなストレスを、テクノロジーによって「快適」へと変える。それが、本日発売される「TOUGHNESS(タフネス)秒速プリーツ」の使命です。
便利なはずの「たたみやすさ」が、なぜ重荷になるのか
近年、「形状記憶」をうたう傘が増えました。その多くは生地に樹脂パネルを貼り付ける方式ですが、これには明確な弱点があります。それは「重くなり、巻いた時に太くなる」ということ。
アンベルが求めたのは、その妥協のない両立でした。
「パネルに頼らず、生地そのものに折り目を覚えさせる」
かつて雨傘の世界で使われていたものの、入手困難となっていた特殊な「芯鞘構造」の繊維を独自ルートで復活。厚さわずか0.13mmという極薄の生地に熱処理で折り目を記憶させることで、パネル式では成し得なかった「圧倒的な軽さ」と「スリムな収納性」を実現したのです。
500回開いても、折り目は「新品」のまま
「秒速プリーツ」という名前は、決して誇張ではありません。 傘を閉じた瞬間、指でなぞるまでもなく生地が自ずと正しい位置へ収まろうとします。試験では、500回の開閉後もプリーツ保持性100%を維持することを証明しました。
急いでいる駅のホームで、あるいは建物に入る瞬間に。 これまで収納にかかっていた時間を約半分(※個人差あり)に短縮し、誰でも、何度でも、迷うことなく美しくスマートに傘をまとめられます。
風速30m/sをいなす、「剛」と「柔」の骨組み
「たたみやすさ」だけではありません。この傘は「TOUGHNESS」の名にふさわしい、国内最大級の耐風性能を秘めています。
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12角アルミニウムシャフト: 面を増やすことで、ねじれや曲げに対する強度を飛躍的に向上。
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ダブルグラスファイバー構造: 親骨を2本のグラスファイバーで支える独自設計により、ビル風のような突風(風速108km/h相当)を受けても破損しない堅牢さを確保しました。
雨の日も、風の強い日も。このフレームがあれば、天候に振り回されることはありません。
太陽を「波長レベル」で封じ込める
遮光100%、UVカット100%。ここまでは、現代の高機能傘として当然のスペックかもしれません。 「TOUGHNESS 秒速プリーツ」がこだわったのは、その先にある「熱の遮断」です。
ジリジリとした熱さの正体である「近赤外線」を99.9%カットするトリプルブロック構造を採用。最大約92%という高い遮熱効果により、傘の下はまるで「持ち運べる木陰」のような涼しさに包まれます。
心のゆとりを、その手に
自動開閉のような派手なギミックはありません。しかし、手に馴染むEVAハンドルの質感、スムーズに動くランナー、そして何より、閉じた瞬間にスッと整うプリーツの心地よさ。
「折りたたみ傘は、たたむのが面倒なもの」という固定観念を、この一足早い夏の始まりに捨ててみませんか。傘を閉じるその一瞬まで美しく。あなたの日常に、確かな「ゆとり」をお届けします。