SUSTAINABLE

傘ゴミを減らそう

日本では毎年約1億本の傘が輸入されています。

輸入されるうちの約半分は、使い捨てを前提としたビニール傘や安価な傘と言われています。(注1)

私達アンベル社は少しでも傘ゴミを減らしたいと願っています。

なぜ使い捨てビニール傘や安価な傘が売れるのか?

なぜ使い捨てを前提としたビニール傘や安価な傘が売れるのかを考えたときに、「急な雨が降ったときに傘を持っていないから」「荷物になるから」だとアンベル社は考えます。

当然雨が降れば濡れたくないですから、急場しのぎで使い捨てを前提としたビニール傘や安価な傘を購入してしまうのだと思います。雨が降るかぎり傘は必要なアイテムであり、今のところなくすことはできません。

「荷物」と感じない傘を

そこでアンベル社は「荷物」と感じない傘を作れないか?と考えました。

その答えは軽量な傘であったり、スリムな省スペース傘であったり、使っていて快適な高機能な傘です。

またゴミにならないためにも、壊れにくい構造、素材を厳選して商品企画をしております。

可能な限り修理も受け付けており、修理することで、傘の寿命を更に延ばすことが可能です。(注2)

有害物質にも配慮

傘生地の製造は台湾の大手生地メーカーに製造を委託しております。(注3)

生地メーカーはエコテックス®スタンダード100(注4)に準拠した工場で、350種以上の有害物質を対象とした世界最高水準の安全基準です。特定芳香族アミンを生ずるおそれのあるアゾ染料も使用しておりません。

撥水加工においても2020年秋からの製造は、PFOAフリーの撥水剤に切り替えを開始しました。

傘フレームにおいてはメッキ加工が有毒とされています。メッキ加工は極力減らし、代替の黒電着塗装をしています。

折りたたみ傘を持ち歩こう

世界では「使い捨てを前提とした傘」という概念がなく、折りたたみ傘の利用比率は60%以上と言われており、折りたたみ傘を持ち歩くことがスタンダードとなっています。(注5)

日本では長い傘を持ち歩くのがスタンダードとなっていますが、アンベル社では軽量な折りたたみ傘を持ち歩くことを推奨します。アンベル社の最軽量傘は67グラムとスマホよりも軽く、傘を持ち歩く負担はなかり小さくしたと自負しています。

常にバッグに傘を入れておけば、急な雨にも対応できます。

 

折りたたみ傘を常に持ち歩く習慣をつけ、サスティナブルな雨の日を過ごしましょう!


(注1)傘の輸入は、長傘・折傘・その他の傘の3つに分類して、貿易統計が記録されています。使い捨てを前提としたビニール傘や安価な傘が何本輸入・販売・廃棄されているかは、実際のところ統計が不可能です。2019年の貿易統計では輸入平均単価(現地工場が出荷したときの単価)が約300円となっております。使い捨てを前提としたビニール傘や安価な傘の小売価格が¥500〜¥700くらいとするなら、約半分もしくはそれ以上の数量が輸入されていると推測されています。またビニール傘のすべてが使い捨てではなく、一定の強度基準を満たした品質の高いビニール傘もあります。

(注2)修理はパーツ在庫がある限り対応しております。

(注3)企画により、日本製生地を使用する場合もあります。

(注4)エコテックスはÖTI-Institut für Ökologie, Technik und Innovation GmbH社の登録商標です。

(注5)根拠となる統計データはありません。欧米向けに傘を製造している工場数社にヒアリングした感覚値です。